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新着情報

 

住職日誌8月21日

更新日: 2012/8/21(火曜日)
明日から3日間、東本願寺です。お月忌を前にさせていただいたりしました。あとは長男にまかせます。「案ずるより産むがやすし」その通りの日々です。「殻やぶられ 飛び立つ声や 法師蝉」どのような響きの声なのか、聞かせて頂きます。


住職日誌8月20日

更新日: 2012/8/21(火曜日)
老人ホームにもう10年年くらいになりますか。毎月お参りさせて頂く広池正敏さん、この頃ほとんど目が見えません。でも愚痴はほとんどありません。それより、愚痴が出るのが当たり前なのに、お礼の方に転ずることが有難いといわれます。顔や体にそれが出ています。老人ホームに入られる前、私と共に本願寺へいきました。2百人以上のご門徒さんの前で感話をされました。そのことがきっかけで、仏様におまかせできるようになったといわれます。毎朝、5時30分からの勤行を欠かしたことがありません。心が開かれ、光がありますから、明るいのです。皆さんが不思議に思われ、うらやましがられます。多くの知り合い、同僚の方々は、亡くなられているといいます。智慧の念仏、本願力をみせられました。


住職日誌8月19日

更新日: 2012/8/21(火曜日)
ラッシャイ、ラッシャイの印刷ごできました。不思議に与えられた半日の時間でした。本願寺での資料ができ、本当に仏様に使われている事を実感さされます。皆様のお手元に届くのは月末か9月の初めのなります
 


住職日誌8月18日

更新日: 2012/8/19(日曜日)
両親の33回忌の法事。玄関にあふれるばかりに整然とくつが並んでいるのに驚いて戸を開けると、老いも若きも子も赤ちゃんも大勢るのにまたびっくり。親たち8人が仲が良かったとのこと、その子や孫さん方がそろったのである。一代や二代ではできないファミリーの徳をみせていただいた。お斎では懐かしい「青い山脈」や「高校3年生」などの歌をみんなでうたいました。私も民謡の刈り干しきり歌などうたわせていただきました。


住職日誌8月17日

更新日: 2012/8/18(土曜日)
 ご門徒さんの若い人といっしょに長仁寺ホームページを見させていただきました。率直なご意見をいただきました。寺が洪水に浸かったのかと思った。文章が不親切これは坊守からもよく言われること。知人の浸かった仏壇を共に運んで掃除させて頂きました。有難かったです。 
 SアンドAはコーナー不自然、違和感があるので無い方がよい、同感です。一面の写真は八面残山の景色の良いところが隠れているので勿体ない。よく見、読んで下さっているのでうれしかったです。励みになります。
 昨夜は毎年恒例の観音さまの盆踊りが境内でありました。年に一度顔を見せてくれる若い家族、93歳で踊りの輪に入っておられる隣のおばあちゃん地域の人たちの心の故郷の場に寺がなっていることを知らされ、少々疲れた身が軽くなって後かたずてをしました。 
 楽しく、ためになる、魅力ある文章を待ってます。とのこと。合掌。


住職日誌8がつ15日

更新日: 2012/8/16(木曜日)
 お盆最終日、山国川はんらんのためお仏壇も3分の1が泥水に浸かったのですが、新しい住宅に移し、泥をふきとり、きれいになったお内仏(仏壇)で初盆法要がなされました。家にお内仏がおさまるとこんなにすがすがしく落ち着くのかとあらためておしえていただきました。これで今年のお盆がおわりました。


住職日誌8月14日

更新日: 2012/8/15(水曜日)
ご門徒でない、若い人のモダンな新築の家に初盆で初めて家に行きました。家の中心の場所にお内仏(仏壇)があり驚きました。「どうしてそうされたのですかと聞くと、「○○住宅の大工さんがアドバイスしてくれました。」と、現代でもそういう人がおられるのかとうれしかったです。
 初盆等で若い人も法事に参加され、都会に帰る人に長仁寺カードは寺と心の絆を結ぶちょとしたご縁になったのでは。


住職日誌8月13日

更新日: 2012/8/13(月曜日)
本日も予定外の出来事がありました。一歩間違えたら双方が裁きあいです。大経に善人(この場合は道徳の善人ではありません。教法に帰依する人のことです)は善を行じて、楽より楽に入り明より明に入る。悪人(我執を押し立てる人)は悪を行じて、苦より苦に入り冥(みょう、くらい)より冥に入る。とあります。我執を張り合うと冥のほうにいきます。智慧の世界は明るい方へ転じて下さる力があるのです。その事実を見せていただく日々です。
予告なしに早くお参りに行きましたら、ご主人は着替え前の下着姿、奥さんもまだ化粧前、どうしようかと思ったら、「せっかく来てくれたんや、ちゅっと待って」といって、すいかのお供え、新しいお花を下着姿のままでご主人がしてくれました。24年のよそよそしい垣根がいっぺんにとられてふしぎでした。


住職日誌8月12日

更新日: 2012/8/12(日曜日)
お盆の言語はインドの言葉、ウランバナー。意味は倒懸。我のために、逆さまになって不安になったり、苦しんだりしていることです。親子や夫婦が我執のために善いと思うて言うたりいらぬ手出しをしては喧嘩になります。智慧のない自分を知らないために同じ失敗をくりかえします。智慧の念仏は無我に帰るはたらきをして下さるのです。信心の智慧は明るいです。 
 本日もお盆の法事に長仁寺カードをくばりました。若い人のご縁、都会で暮らしお寺とのご縁のなかった人にとって仏さまとのご縁となれば幸いです。仏縁が深まると亡き人、仏様へお礼の心が深まります。自分自身の人生へのお礼がおのずから深まります。幸せ感がでてきます。不平、不満要求ばかりで裁きあうことの多い中(ウランバナー)で見失いがちな本来の心の故郷に帰らされます。


住職日誌8月11日

更新日: 2012/8/11(土曜日)
朝の4時ころ、ものすごい雷の音で起きる。豪雨である。毎日あさの6時からのお朝参り、お盆が始まり、ラッシヤイの原稿書く時間がない、珍しいことだが15日まで休みの連絡をしました。雷といえば、長仁寺の浄土真宗の布教伝道に活躍した住職の法名が、大心院釈法雷さんです。「大心」「法雷」名前からして豪快ですね。
 本日、初盆が2つありました。どちらも雰囲気がよかったです。神仏を尊ぶ一族の徳ということをおしえられました。当たり前ですが、本当ですね。




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